地質工学 〒730-0801 
Tel:
Email

広島市中区寺町2-20 おくビル4階
082(294)0598
メールアドレス
 
 
 
 
 
Q1:測定可能孔径の上限が100mmと決められている理由は?
(フィルタサイズと関係ありますか?)
A:計測孔とフィルタの間に隙間が出来てしまうと正しい計測が出来ません。
 用意してあるフィルタの最も大きいものが直径100mmですので、そのサイズが最大となります。

Q2:計測器本体とパソコンの接続について教えてください?
A:計測器本体とパソコンとはRS-232の端子で接続します。
 ノートパソコンによってはRS-232の端子が用意されていないものがあります。
 その場合には、USB−RS-232コンバータ等をご利用ください。
 (このコンバータについては市販品をお求め下さい。)

Q1:本体投入後の待ち時間(ヒータ電源投入後ではない。)はどのくらいですか?
A:1時間を目安としております。

Q2:受託サービスでは、一日当り、何回の測定が可能ですか?
A:1日2〜3回を目安にしております。

Q3:複数の深度について計測した方が良いのでしょうか?
A:ストレーナの開口区間を長くすると、管内で上下流が発生することがあります。
 その場合は、複数の深度で計測した結果が無意味なものになる可能性があります。

Q4:測定する深度の決め方について教えてください。
A:地下水検層等により、流れのある深度を予測することが出来ます。

Q5:地下水検層と組み合わせて利用することはあるのでしょうか?
A:ストレーナの開口位置を決定するにあたって、地下水検層により流れている深度を特定しておくことは有効であるといえます。

Q6:孔径に対してスポンジフィルタはピッタリにならないといけないのですか?隙間はあっても良いのでしょうか?
A:隙間のある場合や、フィルタが過剰につぶれてしまうと正しい値を計測することが出来ません。
 孔径にあったスポンジフィルタをご利用下さい。

Q7:どのような流速でも測定は可能ですか?
A:本計測器での計測可能流速は「0.01〜1.0cm/分」となっております。
 この流速より、遅い場合も早い場合も適用外です。