地表地質踏査
	地表地質踏査は弊社の得意とする分野のひとつです。 地表地質踏査は、調査対象地域の地形と基礎地盤の地質的・工学的性質、水理状況等を把握し、その平面的および空間的(あるいは時間的)な広がりを推定し、表現する作業です。地表地質踏査から得られるデータは、土木全般・防災・環境保全等の検討に不可欠なものです。また、科学技術の発展と社会情勢の変化に伴って、各種の探査や試験が併用して実施されています。これら探査・試験結果の解釈においても、地表地質踏査は重要な要素となっています。
調査の流れ
	弊社では地表地質踏査に先立ち、文献調査、空中写真判読等を実施し、事前に十分な準備をして着手するよう心がけております。地表地質踏査によって得られたデータは、ボーリング調査や各種探査結果から導かれた結論等を加味し、総合的に解析します。
	空中写真判読状況
主な成果
	土木地質図（ダム、道路、発電所等の基礎岩盤調査） 貯水池調査成果 踏査状況 導水路調査成果 岩盤スケッチ調査成果
	防災調査図（地すべり・崩壊・落石調査、渓流調査、道路防災点検、等） 地すべり調査成果 道路防災点検成果
	断層調査図（断層調査） 断層調査成果 断層スケッチ成果