地質工学 〒730-0801 
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型式 GFD3 製造/取扱終了 GFD3A 製造終了



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測定範囲  
流速 0.01〜1.0cm/min
流向 0〜360度
深度 0〜30m 0〜30m
※精度 ※流速0.1cm/min時の精度です。 
流速 ±10% ±10%
流向 ±10度
深度
表示機能 パーソナルコンピュータ画面
流速 デジタル表示
流向 360度円形LCD表示
出力 RS232C
電源 AC100V
消費電力 ヒータOFF時 1.7W / ON時 4.5W
ケーブル長 標準30m 標準30m
井戸口径 内径 50,60,65,70,80,90,100mm
パッカー オプション / 取扱終了
ロガー 取扱終了
  ○ 地下水の流向流速が1本の観測井(内径50mm以上)で計測できます。
○ 流速 0.01〜1.0cm/分程度の孔内流速が観測できます。
○ 細い(内径50mm以上)ボーリング孔まで使用できます。
○ 小型軽量で野外・山間部の現場等の調査に最適です。
○ オペレーションが簡単です。
 
 



 地下水流向流速が観測井にセットされた状態を示しています。

 流向流速計と観測井の間のすき間は、スポンジフィルタによって充填され、センサ外壁近傍で水の流れが層流となるようにしています。

 計測プローブは、図に示されるように、中心部のヒータと表面に配置された16個の温度センサから構成されており、温度センサの温度分布から流速を算出します。
   
 GFDシリーズ共通ソフトウェア

 測定結果の一例を示します。図中の折れ線グラフと円グラフは、ヒータをONにしてから60分後の温度センサの温度分布をプロットしたものです。
 地下水の流れる中に置かれたセンサは、センサ表面の熱伝導率が場所によって異なるため、よどみ点(ch1)温度センサの温度上昇が小さく、その反対側(ch9)温度センサの温度上昇が大きくなります。

 
  装置構成